どうして太るの?

太らない体をつくるポイント~基礎代謝を高める方法

太らない体をつくるポイント~筋トレで基礎代謝を高める方法

太りやすい体の原因が「基礎代謝量低下」「男性ホルモン減少」「活性酸素増加」にあることはお伝えしました。しかし、逆にこの3つをクリアすれば「太りやすい」から「太りににくい」体に改造することができるのです。

今回はその中でも、簡単筋トレで基礎代謝量を高める方法を見ていきましょう。

痩せやすい体をつくる5つの筋肉

体には数十種類という筋肉が存在しますが、痩せるために覚えておかないといけない筋肉はたった5つで、この5つを鍛えるだけで基礎代謝UPにつなげることができます。しかもこの5つは私たちが「太った」と実感する箇所(お腹・背中・お尻・太もも(前側)・太もも(後側))の筋肉。鍛えることで確実に「痩せた」と感じることができるのでダイエットのモチベーションを高めてくれるでしょう。

お腹(腹筋)・背中(背筋)

お腹(腹筋)・背中(背筋)
上半身(背骨)を支えるための筋肉。この筋肉のバランスが悪いと猫背・腰痛などを招くことになるでしょう。

お尻(大殿筋)

お尻(大殿筋)
足を支えるための筋肉。大殿筋が衰えると「お尻が垂れる」ので後姿がぼてっと下半身太りの原因になります。

大腿四頭筋

大腿四頭筋
漢字にすると難しそうですが、太ももの前方と考えてください。大きな役割は膝を伸ばすことです。

ハムストリングス筋

ハムストリングス筋
こちらは大腿四頭筋の反対側、太ももの後方と考えてください。大きな役割は膝を曲げることです。

筋肉トレは若返りにもつながる!

筋肉トレーニングをすることで基礎代謝を高めるのに効果的というのはイメージできますが、実は若返りにも効果があることが判っています。というのも筋肉トレーニングをするとDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)というホルモンが分泌されるから。

このDHEAは今注目されているホルモンで「若返りホルモン」というのが通称。DHEAから男性ホルモン(テストステロン)や女性ホルモン(エストロゲン)が作られるので様々なことに影響を与えます。

これらがダイエットに影響!
筋肉量や筋力
意欲・行動力

ダイエット以外にも健康に影響!
免疫力
美肌効果
記憶力
不妊
骨粗しょう症

これらはDHEAの血中濃度が高上すれば上記のような事柄が良い方向に、低下すれば悪い方向に傾きます。DHEAを分泌するには先に述べた通り筋力トレーニングが有効ですが、それ以外にもストレスをやわらげること、上質な睡眠時間をとることも効果があります。

片手間で行う筋力トレーニング

筋力トレーニング、私もそうですが長続きさせるのはかなり大変。「あとでしよう。」「今日は忙しいから1日だけ休もう。」まさに私の考えたことです(汗)

TV番組で紹介されている「1日5分でできる筋力トレーニング」を見ても、続くのはせいぜい3日。やはりプレッシャーや目標がないと長続きしないです。

そんな私が選んだ方法はショップジャパンでお馴染みのワンダーコアスマートを取り入れた筋力トレーニング。なぜなら出費が伴うので「やらなきゃいけない」という気持ちが強くなるから。それに加えて同じトレーニングをしても体への負荷が軽い(効果は同じ)なのも、何をしても3日坊主の私でも続いている理由なのかもしれません。

ワンダーコアスマートで簡単筋トレ

ワンダーコアスマートで太らない体つくりのために鍛えておきたい5つの筋肉を鍛える方法は以下のトレーニングです。

動画準備中

道具を使わない簡単筋トレ

基本的にワンダーコアスマートでの筋肉トレーニングをしている私ですが、1年中自宅にいるわけではありません。旅行に行くこともありますし仕事で打ち合わせをして1日の大半を出先で過ごすこともあります。

そんな時にこっそりと場所を選ばずに、しかも簡単にできる筋肉トレーニングをいくつか紹介しましょう!とはいえ、少ない負担で最大の効果を得るにはワンダーコアスマートがおすすめなのには代わりません。

動画準備中

 

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